食卓を彩るパンの世界。米・麺と共に、私たちの食生活にパンは欠かせない、大事な友達になりました。そんな中、街でよく見かける「アンデルセン」や「リトルマーメード」というパンのお店。実は広島が発祥で「広島アンデルセン」を旗艦店に、全国展開されています。
その歴史は古く戦後まもない1948年、高木俊介、彬子夫妻と、パン職人とお手伝いさんの4人で創業しました。店名の由来はマッチ売りの少女などで有名な、童話作家「アンデルセン」から。童話を通じて世界中の人々に夢や希望を与えたように、パンのある食卓を通じて豊かな暮らしをお届けしたいとの思いを込めて命名されたそうです。
本店は広島市の中心部「本通」にあります。
ヨーロッパのブランジェリーやショコラティエを思わせる、ステキな作りで、広島の友人は「私はここに住みたい」とまで言っていました。
中に入ると
美味しそうなパンたちが勢ぞろい。夢のような世界が広がっていました。そんな中、ありました!
tauでも毎月人気ベスト10に必ずノミネートされる「瀬戸田レモンケーキ」。ブランジェリーで作られるお菓子なので、生地がふんわりとしていてそこには瀬戸内レモンのピールとレモン果汁が練り込まれた爽やかなお味。そこへ、ほどよい甘さのホワイトチョコレートがコラボレート。
美味しさがお口の中に「えっと」広がります。
パッケージもレモンのイラストが描かれていてチャーミングです。広島へ行った際はぜひ一度「広島アンデルセン」を訪ねてみてくださいね。
広島には美味しいものが「えっと」あるけぇ、いっぺん来てみんちゃい!!